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見守りカメラは危ない?エンジニアママが教える、買ったらすぐやるセキュリティ設定7つ

公開日: 更新日: この記事は約5分で読めます

正直に言うと、エンジニアの私も、自宅の見守りカメラ(eufy Indoor Cam Pan & Tilt)のセキュリティ設定は、買ったときのまま、ほとんど確認していませんでした。毎日使っていると、「ちゃんと映っているから大丈夫」と思ってしまうんですよね。

この記事を書くのをきっかけに、自分のカメラの設定も一緒に見直していきます。

見守りカメラは、子どもの寝顔や家の中を映す機器です。便利な反面、「映像が知らない人に見られたらどうしよう」と不安になる方も多いと思います。

読者さん

ニュースで「防犯カメラの映像が外から見られていた」って聞いたことがあって、ちょっと怖い…

みやび みやび

怖がりすぎなくて大丈夫です。映像が見られてしまうケースの多くは、買ったときの設定のまま使っていることが原因です。最初にいくつか設定しておくだけで、危険はぐっと下げられます。

この記事では、エンジニアの目線で、買ったらすぐやりたい設定を7つまとめました。むずかしい言葉はできるだけ使わずに説明します。

映像が見られてしまうのは、どんなとき?

まず、どんなときに危ないのかを知っておきましょう。よくあるのは次の3つです。

  1. パスワードが初期設定のまま、または簡単すぎる:「admin」「1234」のようなパスワードは、自動で次々と試されてしまいます
  2. 同じパスワードを、ほかのサービスでも使っている:別のサービスから漏れたパスワードで、ログインされてしまうことがあります
  3. カメラ本体のソフトが古いまま:あとから見つかった弱点(脆弱性)が、直されないまま残ってしまいます

1. アプリのパスワードを「長くて、使い回さない」ものにする

見守りカメラのアプリ(アカウント)のパスワードは、

  • 12文字以上
  • ほかのサービスと同じものにしない

この2つを守るのが一番大事です。覚えるのが大変なら、スマホやブラウザのパスワード管理機能を使うと便利です。

カメラ本体にもパスワードを設定する機種なら、そちらも初期設定のパスワードから必ず変えてください。

2. 2段階認証(2FA)をオンにする

2段階認証は、パスワードに加えて、スマホに届く確認コードなどでも本人確認をする仕組みです。オンにしておけば、万が一パスワードが漏れても、ログインされにくくなります。

アプリの「アカウント」や「セキュリティ」の設定に項目があることが多いです。対応している機種なら、必ずオンにしましょう。

3. カメラ本体とアプリを最新の状態にする

カメラ本体のソフト(ファームウェア)とアプリは、弱点が見つかると、メーカーがアップデートで直してくれます。

  • アプリに「アップデートがあります」と出たら、早めに更新する
  • 自動アップデートの設定があれば、オンにしておく

4. 家のWi-Fiルーターの設定も見直す

カメラだけでなく、家のWi-Fiルーターも入口になります。

  • ルーターの管理画面のパスワードを、初期設定から変える
  • Wi-Fiの暗号化は「WPA2」以上にする(「WEP」は古くて危ないので使わない)
  • ルーター本体のファームウェアも最新にする

ルーターの管理画面への入り方は、ルーターの裏や側面のシール、説明書に書いてあります。

5. 家族への共有は「共有機能」を使う

パートナーや祖父母にも映像を見てもらいたいときは、自分のIDとパスワードを教えるのではなく、アプリの「共有」や「家族を招待」の機能を使いましょう。

  • 誰が見られるかを、自分で管理できる
  • 必要なくなったら、その人だけ共有を止められる

6. 使わないときは、映さない

見守りが必要ない時間は、映さないのが一番安全です。

  • アプリに「プライバシーモード」「スリープ」があれば使う
  • レンズを隠すシャッター付きの機種もある
  • 首振りできる機種は、レンズを壁側に向けておく機能があることも

録画(クラウド保存)を使っている場合は、保存期間や自動で消える設定も確認しておくと安心です。

7. 手放すときは「初期化」と「アカウントから削除」

カメラを捨てる・譲る・売るときは、次の2つを必ずやってください。

  1. アプリの中で、カメラをアカウントから削除する
  2. カメラ本体を初期化(リセット)する

これをしないと、Wi-Fiのパスワードや設定がカメラに残ったままになったり、次に使う人とつながったままになったりするおそれがあります。

さらに安心したい人向け:カメラ専用のWi-Fiに分ける

まとめ:買ったらすぐやることチェックリスト

  • アプリのパスワードを、12文字以上・使い回しなしにした
  • 2段階認証をオンにした
  • カメラ本体とアプリを最新にした(自動アップデートもオン)
  • ルーターの管理画面のパスワードを変えた
  • 家族には共有機能で見てもらうようにした
  • 使わない時間は映さない設定にした
  • 手放すときは初期化とアカウント削除をする

これだけやっておけば、見守りカメラは安心して使える便利な道具です。これから選ぶ方は、見守りカメラの選び方も参考にしてください。