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1歳の献立づくりをAIで自動化してみた|Webエンジニアママが作った献立・栄養チェック・買い物リストのしくみ

公開日: この記事は約4分で読めます

離乳食のころは、離乳食の本の献立どおりに作っていました。でも、離乳完了期に入って本を卒業すると、今度は毎日の献立を自分で考える必要が出てきます。

そこで、Webエンジニアの仕事を活かして、AI(Claude)に献立を作ってもらうWebページを自宅のサーバーに作りました。今では、献立・栄養チェック・在庫管理・買い物リストまでがつながっています。

この記事では、作ったものと、1週間の使い方、使ってみて良かったことを紹介します。

作ったきっかけ

本を使っていたころは、大人と子どものメニューを別々に作っていて、手間がかかっていました。

みやび みやび

最初は、チャットでAIに毎日献立を作ってもらって、毎日買い物に行っていました。でも、買い出しは1日にまとめたかったので、1週間分の献立をまとめて作る形に変えました。

作ったもの

1週間の献立表

朝食・昼食・夕食・おやつを1週間分並べた献立表
1週間の献立表。朝食・夕食はClaudeが作り、昼食・おやつは保育園の献立を取り込んでいます
  • 朝食と夕食:Claudeに作ってもらっています
  • 昼食とおやつ:保育園の献立表(PDF)をClaudeに読み取らせて、取り込んでいます
  • 食材ごとのタグや、大人と子どもの人数も一緒に管理しています

栄養チェック

1週間の献立を、主食・塩分・鉄分・カルシウムなどの項目で評価した栄養チェック
1週間の献立を、子どもの月齢に合わせてClaudeがチェックします

1週間分の献立を、子どもの月齢(離乳完了期)に合わせてチェックしています。主食があるか、塩分が多すぎないか、鉄分やカルシウムがとれているか、などの項目ごとに評価してくれます。

在庫管理

生鮮食材と保存食材に分けて、残りの量を管理する在庫管理の画面
生鮮食材と保存食材を分けて、残りの量を管理しています

冷蔵庫や棚にある食材を、生鮮食材と保存食材に分けて管理しています。先週使った分を差し引いたり、AIで食材の名前をそろえたりもできます。

買い物リスト

献立に必要な量と在庫を比べて、不足分を表示する買い物リスト
献立に必要な量と在庫を比べて、足りないものが分かります

献立に必要な量と、在庫を比べて、足りないものだけが分かるようになっています。

買い出しのときは、「果物」「卵」「野菜」「豆腐・納豆」などの売り場ごとにまとめた買い出しリストに切り替えられます。足りないものには「買う 40g」のように、買う量が表示されるので、お店でそのまま使えます。

果物・卵・野菜などの売り場ごとに食材を並べ、足りない食材に買う量を表示した買い出しリスト
売り場ごとの買い出しリスト。足りないものには「買う 40g」のように買う量が出ます

献立を作るときに、AIに伝えている条件

「AI献立一括作成」の画面で、次のような条件をまとめて伝えてから、1週間分の献立を作っています。

人数、子どもの情報、曜日と食事ごとの例外設定、保育園の献立表、使い切りたい食材を入力するAI献立一括作成の画面
AI献立一括作成の画面。人数や例外、使い切りたい食材などを入れます
条件内容
人数ふだんは大人2人・子ども1人
子どもの情報離乳完了期(1歳6か月)など、月齢を指定
例外の設定「休日の昼食は子ども1人分だけ」「平日の昼食は作らない(保育園)」のように、曜日と食事ごとに人数を変えられる
保育園の献立取り込んだ保育園の献立と、メニューがかぶらないように使う
使い切りたい食材残っている量や期限を入れて、その食材を使った献立にしてもらう
含めたいメニュー作りたい料理があれば、1週間の中に入れてもらう
苦手・避けたい料理や食材入力した料理や食材は、献立から外してもらう
含めたいメニューと、苦手・避けたい料理や食材を入力する欄
含めたいメニューと、苦手・避けたい料理を入れて「献立を生成する」を押します

先週使った分を、在庫から差し引く

1週間が終わったら、先週の献立で使った分量を、在庫からまとめて差し引きます。作らなかった献立は、チェックを外せば除外できます。これで、在庫の量がいつも実際に近い状態になります。

先週の献立を曜日ごとに一覧にして、チェックを付けたものの分量を在庫から差し引く画面
先週の使用分を差し引く画面。作らなかった献立はチェックを外します

1週間の使い方

  1. 先週使った分を、在庫から差し引く
  2. 日曜日に、条件を入れて1週間分の献立を作る
  3. 買い物リストを見て、まとめて買い出し
  4. 平日は、献立どおりに作る

使ってみて良かったこと

  • 献立を考える時間が減った
  • 栄養チェックができているので、安心感がある
  • 買い出しが1日で済んで楽
  • 食材のロスがなくなった

困ったこと:最初はうまくいかなかった

みやび みやび

最初のころは、同じような献立が続いたり、主食や主菜などの組み合わせがおかしかったりしました。何度も改修を重ねて、今はいい感じになっています。

子どもに向かない食材や調理法が出てきて困る、ということは特にありませんでした。子どもの月齢を指定できるようにしていることと、栄養チェックの機能があるからかもしれません。

【エンジニア向け】使っている技術

まとめ

  • 離乳食の本を卒業したあと、献立づくりをAIで自動化した
  • 朝食と夕食はClaude、昼食とおやつは保育園の献立を取り込み
  • 栄養チェック・在庫管理・買い物リストまでつながっていて、日曜に作って買い出しは1日だけ
  • 考える時間が減って、食材のロスもなくなった