1歳の献立づくりをAIで自動化してみた|Webエンジニアママが作った献立・栄養チェック・買い物リストのしくみ
離乳食のころは、離乳食の本の献立どおりに作っていました。でも、離乳完了期に入って本を卒業すると、今度は毎日の献立を自分で考える必要が出てきます。
そこで、Webエンジニアの仕事を活かして、AI(Claude)に献立を作ってもらうWebページを自宅のサーバーに作りました。今では、献立・栄養チェック・在庫管理・買い物リストまでがつながっています。
この記事では、作ったものと、1週間の使い方、使ってみて良かったことを紹介します。
作ったきっかけ
本を使っていたころは、大人と子どものメニューを別々に作っていて、手間がかかっていました。
みやび 最初は、チャットでAIに毎日献立を作ってもらって、毎日買い物に行っていました。でも、買い出しは1日にまとめたかったので、1週間分の献立をまとめて作る形に変えました。
作ったもの
1週間の献立表

- 朝食と夕食:Claudeに作ってもらっています
- 昼食とおやつ:保育園の献立表(PDF)をClaudeに読み取らせて、取り込んでいます
- 食材ごとのタグや、大人と子どもの人数も一緒に管理しています
栄養チェック

1週間分の献立を、子どもの月齢(離乳完了期)に合わせてチェックしています。主食があるか、塩分が多すぎないか、鉄分やカルシウムがとれているか、などの項目ごとに評価してくれます。
在庫管理

冷蔵庫や棚にある食材を、生鮮食材と保存食材に分けて管理しています。先週使った分を差し引いたり、AIで食材の名前をそろえたりもできます。
買い物リスト

献立に必要な量と、在庫を比べて、足りないものだけが分かるようになっています。
買い出しのときは、「果物」「卵」「野菜」「豆腐・納豆」などの売り場ごとにまとめた買い出しリストに切り替えられます。足りないものには「買う 40g」のように、買う量が表示されるので、お店でそのまま使えます。

献立を作るときに、AIに伝えている条件
「AI献立一括作成」の画面で、次のような条件をまとめて伝えてから、1週間分の献立を作っています。

| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 人数 | ふだんは大人2人・子ども1人 |
| 子どもの情報 | 離乳完了期(1歳6か月)など、月齢を指定 |
| 例外の設定 | 「休日の昼食は子ども1人分だけ」「平日の昼食は作らない(保育園)」のように、曜日と食事ごとに人数を変えられる |
| 保育園の献立 | 取り込んだ保育園の献立と、メニューがかぶらないように使う |
| 使い切りたい食材 | 残っている量や期限を入れて、その食材を使った献立にしてもらう |
| 含めたいメニュー | 作りたい料理があれば、1週間の中に入れてもらう |
| 苦手・避けたい料理や食材 | 入力した料理や食材は、献立から外してもらう |

先週使った分を、在庫から差し引く
1週間が終わったら、先週の献立で使った分量を、在庫からまとめて差し引きます。作らなかった献立は、チェックを外せば除外できます。これで、在庫の量がいつも実際に近い状態になります。

1週間の使い方
- 先週使った分を、在庫から差し引く
- 日曜日に、条件を入れて1週間分の献立を作る
- 買い物リストを見て、まとめて買い出し
- 平日は、献立どおりに作る
使ってみて良かったこと
- 献立を考える時間が減った
- 栄養チェックができているので、安心感がある
- 買い出しが1日で済んで楽
- 食材のロスがなくなった
困ったこと:最初はうまくいかなかった
みやび 最初のころは、同じような献立が続いたり、主食や主菜などの組み合わせがおかしかったりしました。何度も改修を重ねて、今はいい感じになっています。
子どもに向かない食材や調理法が出てきて困る、ということは特にありませんでした。子どもの月齢を指定できるようにしていることと、栄養チェックの機能があるからかもしれません。
【エンジニア向け】使っている技術
まとめ
- 離乳食の本を卒業したあと、献立づくりをAIで自動化した
- 朝食と夕食はClaude、昼食とおやつは保育園の献立を取り込み
- 栄養チェック・在庫管理・買い物リストまでつながっていて、日曜に作って買い出しは1日だけ
- 考える時間が減って、食材のロスもなくなった